社会福祉法人福聚会　中里保育園のホームページ

１．昨年も下痢が流行ったとのことだが、対策が不十分なのではないか。

【対応】

下痢の際は、使い捨てエプロン、手袋、マスクを着用し、おむつの下にシートを敷くなど、標準的な手順で処理をしています。

完全に防ぐことは難しいですが、感染性の下痢が拡大しないよう、できるだけ注意して対処します。

　　また、医師の登園許可証は登園する根拠とならないのか。

【対応】
発言した職員は、その症状に関する一般的な原則を述べたつもりでした。誤解が生じないよう、発言内容には注意します。

医師の登園許可があれば、園はそれに従います。

また、現在、特定の感染症については、医師による「意見書」の記入をお願いしています（「健康手帳」に意見書の記入欄があります）。

３．「下痢のときは１～２週間程度注意する」という文言について、ちゃんと根拠を示してほしい。

【対応】
複数の小児科がそのような見解を示しておりますが、明確にお答えできるよう気を付けます。

４．薬の受け取りを職員に拒否され、直接看護師に渡すよう言われた。

【対応】
ある事情により、薬は看護師が受け取ることにしていましたが、保護者の方にご不便をおかけすることになるので、以前のように、どの職員でも受け取れるよう改めました。

５．下痢の対応について、ちゃんと文書で周知してほしい。

【対応】
そのようにいたします。

６．玄関の施錠はしないのか。事務所の人間が来園者に気付いていないこともあるように思える。不審者や園児の飛び出しへの対策は大丈夫なのか。

【対応】

防犯訓練、園児への注意喚起、構造物の設置等、全般的に対策を見直します。

　　また、その際、保育者が全員で休憩をとっていたが、問題はないのか。

【対応】

気持ちを落ち着けるために、他児と離す場合もあります。特定の子どもを一人で隔離し続けることはありません。

不快な状況であったことをお詫び申し上げます。すべてのクラスで、あらゆる状況で、職員全員が一斉に茶菓をとるような状況が生じないようにすることができるかどうか検討いたします。

日本全体の保育制度の不備により、「持ち場を完全に離れる」という意味での労働法に規定された「休憩」を取ることは、当園に限らず難しい状況です。そのため、茶菓をとるのも、子どもの安否確認をし、書類を作成し、保育に関する話し合いをしながらにならざるをえないことはご理解ください。

８．保護者会は開かないのか。園内の様子が分からないし、他の保護者と接触する機会もない。

【対応】
コロナのため、この２年間、参観日を開催できませんでしたが、参観日に懇談会が開けるかもしれません。

また、個別の保育参観は、コロナ等の状況にもよりますが、原則としていつでも受け付けていますので、お申し出ください。

９．子どもに熱があるということで家に帰ったが、家で計ったところ熱がなかった。

【対応】
園で熱が高かったが家では平熱になることは、よくありますので、ご承知おきください。体温が高かった場合、何回か計測し、複数の職員で温度を確認しています。

１０．一般的に、コロナ対応が緩和されている状況だが、園のコロナ対応策は変えないのか。

【対応】
多くの保育園で、まだ園児や保護者の感染が出ている状況なので、まだ当分の間は、現在の対応を変えずにいきたいと考えています。

苦情はありませんでした。